平成15年7月、小山市東間々田にて開業いたしました。
専門は循環器疾患、大学では主に心臓カテーテル検査、冠動脈形成術を行っていました。
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)は、近年増加傾向にあり、また発症も低年齢化してきています。発症した病気を処置することも大切ですが、病気にならずにすめばこれに越したことはありません。虚血性心疾患の原因はいわゆる成人病、動脈硬化が主な原因を占めています。どんな病気でもそうですが、早期発見、早期治療が最も重要であることには変わりありません。大切なことはいかに予防するか、病気になってしまってもいかに病気とつきあって行くかということだと思います。